医療法人翔陽会

DPEARL提携矯正をご検討中の皆様へ

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2026/04/28

納得のいくDPEARL矯正治療のために

患者さまのご理解が大切です

北上インプラントデンタルオフィスでは、患者さまの多様なニーズにお応えするため、マウスピース型矯正「DPEARL」との提携を行っております。

当院は完全自由診療の歯科医院として、常に「歯科医学的見地による安全性」「患者さまの生涯にわたる利益」を最優先に考えております 。

提携矯正は、従来の矯正治療に比べて「費用の低減」「来院回数の削減」といった大きなメリットがある一方で、提携プログラム特有の制限やリスクも存在します 。 治療を開始してから「知らなかった」というトラブルを防ぎ、安心して治療に専念していただくために、あらかじめご確認いただきたい重要なポイントをまとめました。


1. 提携矯正における「利便性」と「制限」のバランス

留意点にご注意ください

DPEARLを含む提携矯正は、運営会社による手厚いサポートや全国一律の均質なサービスを受けられる点が魅力です 。

しかし、以下の点にご留意ください。

治療保証の範囲: 再スキャンによる計画変更やアライナー紛失時の再製作など、一部の治療保証が受けられない場合があります 。

判断の相違: 現場で直接お口を拝見する当院歯科医師の判断と、運営元の社内医師の判断が異なる場合があります 。

2. マウスピース矯正の特性とリスク

【万能ツール】ではありません!

マウスピース矯正は非常に優れたツールですが、万能ではありません 。

ワイヤー矯正との違い: 一般的にマウスピース矯正は、ワイヤー矯正の完全な代替(同等の治療効果)にはなり得ないケースがあります 。

自己管理の重要性: 装置を正しく使用できない期間が続くと、シミュレーションと実際の歯の動きに乖離が生じ、思うような結果に至らないリスクがあります 。

追加費用の可能性: 装置の破損・紛失による再製作や、治療途中のトラブル(う蝕や炎症など)が発生した際、健康保険の救済が受けられず追加費用が発生する場合があります 。

3. 当院におけるDPEARL運用の指針

DPEARLを選択される場合、当院では以下の規定に基づき運用しております 。

項目
DPEARL運用規定
初診料(税込)
3,300円
矯正調整料(税込)
2,200円
クリーニング料
院内規定に準ずる
再治療保証(Revise)
なし(プランにより異なる)

【厚生労働省・学会からの告知事項】

* マウスピース型矯正装置は、医薬品被害救済制度の対象外です 。

* 装置の使用は1年以内が望ましく、それ以上の期間を要する場合はワイヤー矯正が推奨されることがあります 。

* 矯正治療および当院における歯科治療はすべて容貌の美化を目的としません。審美・美容を目的とするすべての処置を提供しません。


最後に:私たちの想い

矯正にまつわる「わからない。知らない。怖い。」をゼロに!

当院がこのような制約を事前にお伝えするのは、患者さまの大切な歯を守り、最終的に「ここでやってよかった」と思っていただきたいからです 。 DPEARLは正しく活用すれば、非常に効率的に美しい歯並びを目指せるシステムです。メリットだけでなく、上記のような運用上の制約を十分にご理解いただいた上で、最適な選択をお手伝いさせていただきます 。 ご不明な点は、カウンセリング時に何なりとご質問ください 。

提携のマウスピース矯正における適応基準

患者さまの歯科医学的安全性を担保する目的で以下の通り適応を定めております。
「自分はマウスピース矯正できるのかな?」と詳しい診断を得たい場合、当院の精密検査をお受けください。

Ⅰ.骨格的基盤
・骨格性クラスⅠ級であること
・中頭型(MesoFacial)であること



Ⅱ.歯列状態
・叢生(デコボコ):半歯分(約3.5㎜)以内であること
・空隙(すきっ歯):半歯分(約3.5mm)であること
・捻転/傾斜:20°以内であること
・歯数/萌出状態:中切歯から第2大臼歯まで欠損、埋伏または半埋伏を伴わないこと
・歯髄状態:・中切歯から第2大臼歯まで生活歯(神経が生きている歯)であること・歯根吸収や歯根の異常形態(根未完成歯など)を認めないこと
Ⅲ.咬合・機能
・オーバージェット(OJ)±5㎜以内であること
・オーバーバイト(OB)±4㎜以内であること
・咬合様式:・シザース(交叉咬合)や二態咬合を伴わないこと
・顎機能:・歯ぎしり・顎関節症の既往および症状がないこと
・生体反応:強い嘔吐反射が認められないこと
Ⅳ.口腔・全身疾患およびその他
・保存・歯周:・う蝕(むし歯)または出血などの症状を有する歯周炎がないこと・臨床的歯冠長:歯肉縁から5㎜以上の歯冠長があること
・補綴・欠損:補綴物(ブリッジ、インプラント含む)および治療未完了歯が存在しないこと
・全身既往歴:骨粗しょう症、高血圧症および糖尿病の既往がないこと
・治療目的:審美・美容目的ではなく、機能的改善を主目的とすること

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