医療法人翔陽会

ホワイトニングは健康へのギャンブルなのか?

お問い合わせはこちら 専門サイトはこちら

ホワイトニングは健康へのギャンブルなのか?

ホワイトニングは健康へのギャンブルなのか?

2023/09/26

海外では、ホワイトニングを受けている人々が増えています。オーストラリアの調査によれば、オーストラリア人の22%がホワイトニングを受けており、ここ5年間で8%の増加です。そのうち、歯科医院による実施は3人のうち1人に留まっているとのことです。日本においてはその数字より少ないとは思いますが、オンラインでキットを購入したり歯科医師の診断を受けていないケースもあるようです。

ホワイトニングは歯科医の診察をうけて

ADA(アメリカ歯科医師会)によれば、ホワイトニングの最も安全な選択肢は歯科医の診察を受け、その上でホワイトニングに適しているかどうか評価をうけることです。カウンセリング後、歯科医とホワイトニング治療計画を作成します。この計画では、ホワイトニングの効果が実現可能な範囲なのかや起こりうるリスクについて歯科医師の説明を受けることができます。

医療費控除を受けられない

医療費控除は、病気の予防や美容が目的の治療には適用されません。ホワイトニングは不正歯列に対する矯正治療や欠損に対するインプラント治療のような機能回復を目的としていないため、医療費控除の対象にはなりません。また、一部の歯科医療費ローン(デンタルローン)ではホワイトニングを施行している施設ではデンタルローンの契約ができないこととなっている商品もあります。

当院では、ホワイトニングを「見た目をきれいに整える美容」と定義しております。美容歯科については、取り扱いありませんのでホワイトニングや美容についてお問い合わせの際には、ホワイトニングならびに美容医療の取り扱いのある歯科医療機関へご相談ください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。