医療法人翔陽会

矯正器具がとれたり、壊れたりした時の対処方法

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矯正器具がとれたり、壊れたりした時の対処方法

矯正器具がとれたり、壊れたりした時の対処方法

2023/09/11

人口約550万人のスコットランドですが、年間で約2万人以上の方が矯正治療を受けられているそうです。学会誌によれば、矯正治療が比較的一般的に行われている国において矯正装置が取れたり、壊れたりする事例についてはよく知られています。

矯正装置(ブラケットやワイヤー)が取れたり、壊れる原因

ブラケットやワイヤー、その他の矯正器具が破損したり脱離することは珍しいことではありません。噛み応えのある食べ物やかたい食べ物は注意が必要です。詰まった食べ物の破片をとろうとひっぱたりしても装置が取れたります。その他、かみ合わせが一時的に不調になることで歯ぎしりや顎を動かすことでも外れてしまいます。

矯正装置が取れた時の対処方法

矯正装置が脱離したり、壊れたりすることはよくあることです。冷静になって、口の中に傷をつけたりしていないかどうかや痛みがないことを確認しましょう。その後は、矯正歯科医院をできるだけ早く受診できるよう日程調整をしてください。

適切な矯正装置のケアについて

歯を磨くときは、やわらかいブラシを選んで使うようにしてください。歯と歯に詰まった食べ物の破片をとるときはやわらかい歯間ブラシを慎重に使って取ります。 食べ物にも注意が必要です。硬いものやカリカリとしたもの(揚げ物)などは避けるようにしてください。スポーツやレジャーをする際には、ヘルメットやチンガードを着用しましょう。

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