矯正中のむし歯予防は食事で決まる!3つの鉄則
2025/11/06
矯正治療中のあなたへ。
むし歯の最大のリスクは「食べカスが装置に残り、細菌が砂糖をエサに酸を出すこと」です。歯磨きに加え、食事の「頻度」と「質」をコントロールしましょう。
🚨 鉄則:砂糖の「回数」を徹底的に減らせ!
1.
むし歯は、砂糖を摂取するたびに起こる「脱灰(歯が溶ける)」の回数に比例します。量より頻度が重要です。
目標: 砂糖を含む飲食物の摂取を1日4回以下に抑える。
NG行為:
だらだらと長時間かけて甘い飲み物を飲む。
食事以外で頻繁にキャンディやチョコなどの間食をする。
特に粘着性の高い(キャラメル、グミ、餅など)
食品は装置に張り付くため厳禁!
🛡️ 鉄則:むし歯になりにくい食品を選ぶ!
2.
天然の保護成分を含む食品や、酸を中和する作用を持つ食品を選びましょう。
積極的に摂る食品(救世主) | 控えるべき食品(ハイリスク) |
|---|---|
ハードチーズ(カルシウム、唾液促進) | 清涼飲料水、ジュース(酸性と砂糖のダブルパンチ) |
新鮮な野菜、果物(天然糖、保護成分) | キャンディ、キャラメル、グミ(粘着性が高く装置に残りやすい) |
水、お茶 | 甘いコーヒー、スポーツドリンク |
✨ 鉄則:食後に「非う蝕性甘味料」を!
3.
食事後の環境改善には、むし歯菌が利用できない甘味料を活用しましょう。
キシリトール: 抗菌作用があり、酸の生成を抑えます。食後すぐにキシリトール100%のガム/タブレットを摂取するのが効果的です。
糖アルコール類: エリスリトールなど、むし歯になりにくい甘味料を活用した製品を選びましょう。
この3つの鉄則を守るだけで、矯正中のむし歯リスクは大きく軽減できます。
当院では矯正治療に特化した口腔ケアグッズを揃えております。口腔ケアグッズについて詳しくは当院スタッフまでお声がけください。
参考文献: Diet and Nutrition to Prevent Dental Problems Sujata Tungare; Arati G. Paranjpe.July 10, 2023.




