医療法人翔陽会

部分矯正(動的治療の前期として) ~その期間と費用~

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部分矯正(動的治療の前期として)
 ~その期間と費用~

部分矯正(動的治療の前期として) ~その期間と費用~

2024/06/13

前歯がガタガタしている

初診時

部分矯正のデメリットや合併症、リスクに同意いただき治療を開始します。

矯正治療開始

アライメント期の様子

歯が移動し、変化をダイナミックに感じます。ここからフィニッシング期に移行するのか否かを最終的に判断する必要があります。

リテーナー装着

保定治療開始の様子

アライメント期から保定装置(リテーナー)による保定治療へ移ります。矯正装置はすべて取り除かれ、動的治療は終了します。

保定治療

動的治療の終了

リテーナーは約2年使用します。通常は、3~6カ月に1度のメンテナンスをお願いしています。

治療項目
費用
期間(実例)
ブラケット装置によるアライメント
¥484,000
2021年7月~2022年7月
リテーナー装置による保定治療
¥176,000
2022年8月~2024年8月
総額
¥660,000※1、2、3、4

※1初診料、再診料、処置料、クリーニング施術費用を除く

※2口腔内の状況によっては部分矯正が不適切な場合があります。その際は、通常の矯正治療を行います

※3 表記は税込み(2024年6月税率)

※4 部分矯正が不適切な場合、上記の治療費用と異なります

部分矯正(動的治療の前期として)の来院回数 

29回(12カ月)

◇検査日、説明日、クリーニング施術日も含む

症例(口腔内の状況)より、部分矯正ができない場合があります

動的治療の前期としての
部分矯正って何ですか?

期間と費用を抑えられる

矯正治療、とくに歯をダイナミックに動かす治療工程の時期を動的治療と呼びます。動的治療はさらに2つに分けられます。歯を大きく動かすアライメント期と微調整を行うフィニッシング期です。通常はアライメント期が動的治療の前半に行われます。これを動的治療の前期と言い表します。

矯正治療を検討されるとき、期間と費用が気になるところです※5。その際に、部分矯正は期間と費用に一定の制約があるときに提示される可能性があります。部分矯正の最大の魅力は、期間と費用を抑えることです。

※5 2020年日本臨床矯正歯科医会「矯正歯科治療に関する意識調査」

ただし、部分矯正にはリスクやデメリットもあります。詳しくは上記のリンク記事を参照ください。当院のブログなどでお答えが見つからないとき、直接ご相談ください。

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